建物の玄関の自動ドアです。
流石に15年も経つと色々出てきますね。 開くにも閉まるにもファンベルト鳴きに似た音がしてくるので、軽く注油すれば良いじゃろ?程度でスプレーグリスを塗ったのですが、効果なし。
DSCF1154


 ライトが無いと無理だな! 脚立もいるね! ドライバーもいるのか〜
構造は簡単であり、ドア上のカバーのネジを二箇所外してから、上に持ち上げればカバーが外れます。
しかし! センサーがあるので片側だけを浮かしながらの作業となりました。

 ベルトも見える 吊り車も見える モータやらコグドベルトも丸見えです。
ゴムにもプラにも優しい奴あるやん!! でラスペネさん登場です。

 滑車の滑る箇所、コグドベルトを受け持つギア回転部、ベルト面 あちこちにかけまくりましたら、音は消えました。 動きは悪くはなかったのでベアリングは大丈夫だと思いたい。
 吊り車とレールのこすれる音だったと感じます。

 カバーの取り付け具合でセンサーの感知する場所が変わるのでそこはネジの締め混み具合で調整という簡単なものでした。

 X-T1に35mmF1.4なんだけどさ、ファインダー覗かずに撮ったら・・・ ピントがどこ?

ちゃんと撮ったら こんなのが撮れます。
DSCF1153


 なんでもしないといけない仕事なんです・・・・