男とロマンと時々機械

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タグ:コール・モスキーン

 ExtremaRatio 
 今日もぱくってきたよーーー♪
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 英文
Commissioned and officially adopted in 2002 by the Ninth Rgt. Incursori "Col. Moschin", this model is the quintessence of a pure combat knife.

Inspired by daggers with an asymmetric blade and straight but slightly orientated handle used by the Arditi, in whose footsteps the Col Moschin Regiment follows, it has been re-elaborated in a modern form, endowed with a double edged blade, (single for the civilian version), integral guards and a removable E.R.M.H. handle in Forprene.

Both grindings are hollow grind razor sharp. The centre of gravity is towards the end of the handle, the point especially sharp, it is light, manageable and intuitive.

Each new Incursore receives one, and each new Incursore is trained to use it in the best way.

 頑張ってみた! 
Ninth Rgt(第9部隊)により2002年に公式に任命・採用されています。 奇襲部隊「コールモスキーン」の名を受けたこのモデルはピュアなコンバットナイフの真髄と言える。

 イタリアのエリート部隊であるArditi(アルディーティ)の下、特殊部隊コールモスキーンによって使用され、ダガーからのヒントを得つつ 非対称のブレードとForepreneハンドルがわずかに傾いた状態で構成されており、近代形式にのっとって苦心の末、ダブルエッジブレードが与えられている。(民間バージョンではシングル仕様)、完璧な防御性能を有し、および脱着可能なE.R.M.H.(Extrema Ratio Multipurpose Handle)要はグリップね)はForepreneという熱可塑性ゴムで形成されています。

両方のエッヂの研ぎは鋭くホローグラインドとし かみそりのようです。 重心の中心はハンドルエンドに向けてバランシングされていて、軽くて扱いやすく、直感的な動作に応えるものです。

新しいIncursore(奇襲部隊)はそれを貰い受けて、効率良く使用しトレーニングを行っています。って感じでいいのかな?
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 かっくいいよね。 もうどこにも販売されてないっぽいし、どこにいっても同じ内容の文章しかありません。
この文章は独自解釈の下 翻訳したものなので、ぱくっちゃいやん♪です。
 普通にかっこいいナイフだと思うんです〜〜♪
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 Extrema Ratio エストレマ ラティオのナイフ コールモスキーン
イタリアのプラト市のメーカーで、イタリア特殊部隊の ColMoschinにて実際に使われてるとの事。名前貸してるだけと思うけどね〜 デザインは短刀やん? 日本の造形美なのかな?
 ストレート刃のVenomBlackが欲しかったんですが、これでも良いかなと
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 うんうん アウトドアの血が騒ぐね〜 グリップはKratonPolymar
 Kraton クレイトン・ポリマーは、アメリカのKratonPolymar社の登録商標で、高性能エラストマー(エラストマーってのはゴム)です。 
 ポリマー(Polymer・重合体)とは、複数の単量体が結合して鎖状や網状になってできた化合物の事で、クレイトンには伸縮性と弾力があり、クレイトンを使用したナイフのハンドルは滑りにくくて衝撃を吸収するらしい! 女子にも分かり易くかけたかな?
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 シース(鞘)はABSポリマーですね。強化樹脂製品! 画像を探してるとシースは何種類かあるみたい。偽者っぽかったので確認してみたら、このデザインもあってほっとしました。グリップを留めるカバー部分の形状も上か下かで留めてあるのがある模様
 ブレード (刃)はN690ステンレススチール 58HRCが使われています。
 うんでだ、N690っていうのは オーストリアで開発されたステンレス鋼。440C鋼に近い組成性質を持っている。
 耐摩耗性と粘り強さが高くて刃持ちも良く、耐腐食性も高い。
 実用硬度HRC57〜59。だそうな

 さらに440C ってのは、アメリカで開発されたステンレス鋼。
クロームの含有量が高くナイフに使われる鋼材としてはもっとも錆に強い鋼材。
耐摩耗性と粘り強さが高く、刃持ちも良くバランスの良い最も多く使われるナイフ用鋼材。
炭素の含有率に応じてA.B.Cのランクに分けられ、最も含有率の高いものが、440Cと呼ばれる。
実用硬度HRC57〜59 ということらしい。
 実はむかーしこの440でナイフを作ってた時期があったんだけど、無くしたという不甲斐なさ!

 Extrema RatioのHPはここ
http://www.extremaratioknivesdivision.eu/english/index.html
 FIXED BLADEから見れます。

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