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タグ:裁判

 交通事故で起きた事件に関して、弁護士事務所からのお手紙が来ました。
申し訳ない事をしたのは、メールアドレス残してた! これはいかんかったです。自分の配慮が欠けておりました。
 で、来た内容を晒してみる。
 事務所が作成し、裁判所に提出した内容、メールのやり取りの内容をブログ上で公開した事に対してです。
民事訴訟法の趣旨に反する他、当事者の氏名。関係者のプライバシー侵害となる恐れがあるので、記事の公開を中止して、記事の削除をしろとの事。
 
 民事訴訟法上、訴訟記録の謄写請求を出来るのは、当事者及び利害関係を疎明した第三者に限定される。
(そめい=1 いいわけ。弁明。
2 確信ではなく、確からしいという推測を裁判官に生じさせる当事者の行為。または、これに基づき裁判官が一応の推測を得ている状態。 小難しい言葉です。)

 民事訴訟記録については、不特定多数の人間が持っていては駄目らしい。 この辺が趣旨に反しているらしい。
加害者の情報のみでなく  プライバシー侵害の恐れとなるらしいです。

 リアルに電話がかかってきた。 関係者の個人情報に関しては新たな紛争の火種になる可能性が否定出来ないので、あまり書かない方が良いらしい。
 つーこと。
過去の記事に関しての写しなんかは削除するけど、過程は残しておきます。
 
 なんか言いたい事がいくつかあるような事を言われたのだけど、それを言ってくれないのがモドカシイデスネ。

 送られてきた書面には在籍弁護士の名前と印鑑が押してあります。喧嘩売られてるようで・・・・ こういう圧力を感じるのは不快ですね。 出るとこでますよって事を暗に示してるようです。

 迷惑かけたとは思うけど、顧客に対しては、それこそ担当弁護士からの電話かメールでいいじゃんって思いました。 

 一昨年の6/15に起きた交通事故が、とりあえず一段落つきました。
福岡高等裁判所に行ってきましたが初めての場所でした。広く綺麗な建物です。
    血税で出来ています。
 午前10時のスタートとの事で、朝の交通渋滞の感覚が掴めないのでぷちビビリーな私は8時に家を出る事になりました。 事前に打ち合わせをしたいとの弁護士からの連絡を受けていたので9時半となっていたのですが、現着は8時40分でした。 車の中でぼけっと待っているのもなんだなぁって感じで、どこの部屋で行われるのかを事前にチェック。受付のおぢさんが教えてくれました。 
 305ですねーと確認してから、また車に戻ってボケボケとラジオを聴いていました。
 
 弁護士さんは8時半過ぎに来られまして、部屋番号が105とおっさられましたのでー、法廷105をチェックしたのですが、そこには無く、結局305号で落ち着きました。 ちょっとどきどきしながら弁護士さんと話していました。 聞かれる事があるかもしれないので、それに対しては話をして下さい。 聞かれない事は話さなくて良いですとのアドバイスを頂きました。
 部屋の前に掲示板が掲げてあり、行われる裁判がそこに列記されています。 10時からが4件 13時から3件。
裁判官も書記官も同じ人が行うようでした。 おもしろいねー! で
  うん??ってなりました。
損害賠償が2件。不当利得が2件。 損害賠償一件は私。 もう一件については双方に弁護士の名前が書いてあり、不当利得に関しては、プロミスとかしんわあたりでした。 利息還元についての法廷だと思われました。
 てっきり私は一つの法廷で一つの事柄に対して、マンツーマン?で行われると思っていたのですが、刑事事件ではないのでざっとしてるとの事で、少し残念な結果でした!

 10分前にならないと開廷しないとの事でしたが、どんな雰囲気なのか気になっていた事もあり5分前ですけど入りましょうか?との事で インしました!
 最初に弁護士らしき人が二人入って、3分位で終わりました・・・・・

 さー 次だー きた!!って感じで法廷内へ! これからきっと 異議あり!  待った! とか始まるんだろうなとドキドキワクワクですよ! 法廷ゲームの如き 論争が行われると思っていたのですが、民事訴訟なんだから?? 検察官なんていませんし、相手の弁護士も相手本人も居ません。

 いよいよなのですが、弁護士さんは分厚い調書を取り出して、裁判官も取り出しました。 なんかページをめくっています。 今まで私と弁護士が準備しまくった資料です。色んな場所をひっくり返して集めた資料です。
 ぼそぼそっと裁判官がつぶやいて終了です。

 そこには逆転裁判のようなドラマチックな展開は無く、何も質問もされずに終了してしまいました。
とりあえず1060万654円の債権は得たのですが、これからが大変なのかもしれません。 無保険車傷害特約で出てくるのはすずめの涙かと思われます。
 遺産相続を待ってからの差し押さえとなるので、長丁場となりそうです。無論保険会社もその資産からの回収はするはずなので、その時期がきたらウハウハになれちゃうのかもしれませんね。


 ここで無保険車特約について。 万能的な書き方をしているホームページやブログが山ほどあるのですが、重大な事が欠如していると思われます。 この特約の発動条件は 死亡もしくは後遺障害を負った場合に限ります。
これがあるからと、人身障害特約を私は付けていなかったのですが、落とし穴です。 付帯してくる特約なので過大な期待はしてはいけません。
 
 

 先日、納得いかんなーと、書類を見て思っていたのですが再調査命令が裁判所から来た模様。もっとしっかりやれよ弁護士。
 
 これで公示送達は当分見送り。 口頭弁論が出来る様であれば出廷出来るようにせんかぼけーと言った所でしょうか? 余りにも簡単に事を運びすぎてるきらいがある弁護士です。今まではのろのろしとったんだけどね。

 頑張っていたらしいYO! でもね、何がどう動いてるのか全く見えない状態で、頑張ってましたって言われてもね
電話もある、メールもある、手紙もあるわけだ 今の世の中。 どんなに忙しくても時間は作るもんだと思うよ。そこにお金がかかって来てるんだし 一つの案件だけでなく、色んな人がいる。 めんどくせー事もあるし、めんどくせー人間もいる。 費用をけちってるわけでもない。 ビジネスなんだからね

 逃げてる加害者について素人目から見ても可笑しな事が多いと思った先日の弁護士からの調査書類。
以前にも書いたのですが、内容証明は届いているし、5月の口頭弁論に対して延期の申請があったという事は、連絡があった後からも何らかのアクションがあったと思われるのは至極当然です。
 年利5%は結構大きい♪
二ヶ月の調査を要するという事は、調査会社にオーダーが入るという事。弁護士の報酬はとりあえず今回は95万ですが、必要経費として弁護士側が払うはずなのですが、けちっている様子が伺われます。 何度か話をしにいったのですが、忙しい事務所なのは分かりますが、手抜き過ぎ。次からは保険会社同様に使わないと思われます。

2年前の6/15に起きた交通事故について、やっと裁判が終わりそうな感じです。
終わるというだけで、取立てはこれからですが、どうなるんでしょうか?
 私は既に債権回収をお願いしようと思っているのですが、どうなることやらですね。

 住民表では居住地となっているのですが、こうなると不在住につき職権消除となってしまうようです。
親は親で自分の両親に実の子を養子にだすという始末。 うちの父も似たような境遇ではありましたが、ひでえ話です。 現住所が多の津であり、居住者は坂本ではない。 なんか腑に落ちません。 住民表上で坂本であるのですが、次のを見てみると

 田中宛の不在通知が在るとの事、坂本氏が別の住居に移るかして、ここは違う人間に貸してると言う事なのか?
住民票に不在となって通知が来てるのに、同居者はポストを見てないという事が見えてきます。
 養子縁組が行われた結果、○○町に事故証明記録上の住居として認定されている旨が書いてある。
21年の6月に事故を起こしている。これは養子縁組が行われた約三ヵ月後、なぜに名前が以前のだったのか?
事故証明記録、内容証明に関しては届いたはずであったものが、納得いかない回答が来ています。
 内容証明は本人で無ければ受け取れません。 これが受領してあったということは、一昨年の10月まではいたと言う証拠になります。 

 内容証明も届いてないと、先日保険屋が言っていましたが、そんな話は聞いていませんでした。

 とりあえず現在は戻ってない、知らぬ存ぜぬな実母なわけですが、親の事もそんな感じの母親ですね。調査書が届いてから一ヵ月後の連絡というのもおかしなものです。 あんなにひねくれたのは家庭の事情もあるのでしょうが、そんな事は知った事ではありませんので、今後保険屋との折衝が待っているのですが、それが終わり次第、取立てに関する案件に関わっていこうと思いました。

 公示送達が届くはずなのですが、これで裁判は勝ちになります。 あまりこのような事は言いたくもないし、考えたくも無いのですが、祖父母が現在脳梗塞で動けない状況、となると、彼の死後財産は彼に引き継がれることとなります。その際に住所不定で職権消除されていては、財産は引き継げません。この財産がと考えても、志摩の田舎の土地とぼろの家屋ではたかが知れてます。資産税はどれくらいくるのかな?なんて事を考えてしまいますが、彼の手に渡ってもどうしようもないと思われるので私が頂く事にしてあげます♪

 請求権はありますので、財産放棄するまで頑張ってもらいたいと思います。 時効というものもありますが、これは請求を続ける限り有効期限がほぼ永久に得られます。 
 調査会社・弁護士さんに後は頑張ってもらって、なんとかしてもらいましょう。
元気にはしていますが、雨が多いこの時期、首腰と痛みます。 ドラゴンボールを集めてまともな体にしてもらいたいものですね。

 しかし彼がこのような状況になっている事を気付いてない事が悔やまれます。 一生懸命頑張って資料作って保険屋とも、弁護士ともがっつり話し合ったのですけどね、全然戒めになっていないのが、腹立たしい限りです。

 今回の事で職権消除となって、次に免許更新をする際にどうなるかが問題点となってきます。 まだまだ満額返済への道は続きそうです。

 当事者が居て、所在確認が出来ないという事ですが、ひき逃げ扱いでは無かったです。
 相手の所在確認が出来ないというのは、住民票上確認出来ないとの事?
 判り難いので弁護士に聞いてみたんです。

 一回目の口頭弁論に所在確認未完了で期日延期となっていました。
 次回の口頭弁論は4/25ですが、この期日までに相手の所在確認が取れるかですが、転居している場合は、住民票・附表等で転居先を探したり、他にもゴニョゴニョあるようです。
 で、次に出てくるのが公示送達


 公示送達の概要

公示送達とは裁判の被告となる相手側の住所、居所、勤務先など行方が不明で送達をするべき場所が分からなく、訴状を送達することができない場合に、相手側の最後の住所地の管轄の裁判所書記官が送達すべき書類を保管し、いつでも送達を受けるべき者に交付するべき旨を裁判所の掲示板に掲示して相手側に訴状が届いたとすることができる制度である。

裁判所に掲示した日から2週間が経過することで効力が生じる。この期間を短縮することはできない。

その後、相手側が裁判に欠席した場合でも判決を受けることができる。その場合、相手側は反論がないとみなされ、ほぼ全面的に原告側の主張が受け入れられる判決となり、相手側は原則判決の効力を争えなくなる。

ただし、少額訴訟、支払督促は公示送達によることができない。また、相手から金銭の取立てを予定する場合は、公示送達により判決を得たとしても相手の行方が知れないため、直接的な金銭の取立ては困難である。

公示送達を行うには、公示送達申立てを行い、送達場所が不明である事の証明をする必要がある。書類は相手の住人票、不在証明書、相手の戸籍附票、調査報告書等が必要となる。

 って事で、まぁ安心しとけとの事ですね〜

 で、住所不在だと所在確認後
住民登録上の住所に居住していないことが判明した場合、住民票の記載を消される場合があり、実務上は「職権消除」という。
 住民票が消除されてしまって、現在その人の住所はどこなのか証明するものが何もない状態。
いわゆる住所不定です。
 住所不定となると?住民票が取れない
 住民票がないと、
・車が買えない
・パスポートが取れない
・ローンが組めない
・就職が出来ないことが多い
・選挙の投票が出来ない
・健康保険には入れない
・年金に入れない
などなど。
 デメリットばかりですね。
住所が転居して変わった場合でも、転出届 転入届が必要になります。

 今回の事故は私は国民健康保険を使っています。3割負担でこれは自腹ですが、自賠責保険から出てきています。 国保は住居の管轄区役所の国民健康保険課への届出と加害者の請求先を提出します。
 届出は事故後に済んでいるのですが、過失割合と、裁判の判決次第で請求金額が変わるとの事なのですが、
裁判がまだ終わってないので提出は出来てない状況です。 7割の保険負担分は被害者が支払う事になります。
 国保を使っての治療は事故後、保険会社がお願いしてくる事が多いのと、病院が事故で保険を使う事を嫌う理由があります。 保険なしでかかった治療費は病院への見入りが多いのです。不思議ですね!
 10割全額負担で行うとそれは市の保険を使わない事=保険会社の負担となるという事になります。
今年は自賠責の支払いが増額されるようです。これは事故率が高く、自賠責の負担が大きくなったかららしい。
 健康保険・社会保険を使わないと自賠責もきつくなるんですね。 
 自賠責で治療費。慰謝料を貰う為には社会保険を利用して自賠責・自動車保険からどこまで引き出せるのかも考えなくてはいけません。
 事故なんてのは遭うものではないですし、遭いたくもありませんが法律は弱者の味方ではなく、識者の味方です。 しっかり勉強して、分からない事は聴きまくる位の気概が必要です。
 保険会社が入っていればなんともない事故であったのですが、行政のサービスを受けれないだけでなく、行政からも終われる立場となっています。

 各保険会社は横の繋がりがあります。等級の引継ぎもそうですが、事故の際のデータは全社に通達されています。 保険会社社員・カーディーラー社員・保険取り扱い業務提携者が各地にどれだけの数がいるのか怖いですね。

 国と保険会社から追われてどうやって生活するんでしょうね?

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