男とロマンと時々機械

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 中山社長より頂いた祝辞です。
このような形で祝ってもらえるなんて思ってもおらず・・・ 嫁には感謝するしかないのですが、当然中山社長 細越社長にも感謝以上のものを感じております。

 そんな祝辞の内容。

 一枚目

 おにいちさん、嫁の名前さん、本日は結婚おめでとうございます。 是非とも出席したかったのですが、お声がかからず、きっと遠くから出席するのは大変だから呼ばないでおこうと気を利かせてくれたのだと勝手に解釈しております。

 消費者とメーカーという立場を超え、今では大親友のような間柄ですが、昨年7月27日、初めて福岡空港でお会いした時の第一印象は、背が高く、喧嘩っ早く、強面、私より年下にも関わらずタメ口を利いたら殴られるのでないかと緊張しました。   ところが見た目とは反対の腰の低さ、礼儀正しさ、料金所のおじさんにまで同じ礼儀正しさで接し、ネットで知っているおにいちさんそのものだった。 この一瞬からすっかりおにいちさんにハマってしまたのは言うまでもありません。

 大宰府やおしゃれなレストランに連れて行ってもらいましたが、何と言っても嫁の名前さんにお会いしたのが一番印象に残っています。 それまで ○○さんの○の字も言わず、「二輪のオフ会があるから見学に行こう」と言うので行ってみると確かに3人、それらしい人が話し込んでいた。 「えっ! たった3人?」と気落ちしていると、遠くに軽自動車が一台停車、中から美しい女性が一人降りてきた。 おにいちさんが、何故かそわそわしている。 「おにいちさんもきれいな人を見ると落ち着きが無くなるんだね」と言おうとしたその瞬間、いきなり、その美しい女性目掛けて歩き出した。 「え!、ええ〜!!。嘘だろ〜、あの礼儀正しいおにいちさんがナンパ??」 我が目を疑った。 「勘弁してよ」と心の中でつぶやきながら、おにいちさんの後を追った。    何やら会話してる、どうやら知り合いらしい。 そこでやっとおにいちさんから○○さんを紹介され、「ホット」したのを覚えています。 ○○さんはとにかく美人で、おしとやか、男を立て、常識をわきまえる最高の女性です。 一つだけ難点を挙げるとすれば「美人過ぎる」事ぐらいでしょうか。 ん〜、おにいちさん、これから心配ですね。 

そして、もう一つ忘れられない事。 「空いてる部屋があるから、そこで寝て下さい」 と止めて貰ったおにいちさん経営の女子寮。 普通のアパートと同じ個室で鍵がかかるとは言え、周りが女子大生と考えるだけで、その日は気になって眠れませんでした。 50過ぎのおじさんには刺激がきつすぎます。  次の朝、変質者と間違われ、警察に通報されないように周りに誰も居ないのを確認してから、そっと部屋をでました。  今となっては楽しい思い出です。

 二枚目
 
 私がお邪魔した時はまだメインクーンも元気で、私にも懐いてくれました。 亡くなったと聞いて、おにいちさんの落胆ぶりが手に取るようにわかります。 家族として支えてくれたメインクーンが亡くなったのですから当然です。  しかし生ある物は必ず死が訪れます。  我々だっていつか必ず迎えるのです。 受け入れるしかありません。 これからは○○さんと家族として支えあい、時には喧嘩して、時には大笑いして、時には大泣きして、そして実感して下さい。 「家族が一番だという事を」。

 中山 徳夫
Vancouver..BC
Mar.1.2013

 このような内容でした。 

 これを式の途中に読まれた時 なんで?等と思いましたが、ファンサービスにも程があります(笑
 頂いた祝辞に関して、私からも一言。 

 式に来て欲しい気持ちはありましたが、やはりカナダから個人の為に来てもらうなんて事は言えません!

 第一印象 テラヒドス!  式場のスタッフの方も同じような感想をもっていたらしいのですが・・・・・ 神父様は18年間 教会で多くの結婚式を執り行ってきたとの事でしたが、今までやってきて

こんなに礼儀正しい新郎は初めてだ
とおっしゃっていたそうです。

出来るだけの事をいつものように普通に行っていただけです。

 オフ会って言わないと連れて行けないし(笑  広めたくてもばれたら終わるし! まさかNorix社長が会いに来るなんて、書けませんでした。 前もって連絡をいれていれば人は集まったでしょうけど、そんな事出来ませんでした。 お忍びだったと思います。

 言うほど美人では無いです!! 暗いって怖いですね(爆

 私の部屋は汚いので!!泊める訳にもいかず・・・ アルコールをとってもらってゆっくり出来る場所は我が家であり、空室が準備出来たので泊まって頂きました。 確かに女子寮で緊張するのかもしれませんが、私が興味があったら大変なのですが、女性という感覚で見てないので、そこは抜かったかな??
 確か夏休みに入る直前なので、気にせずに往来出来たのですが、やはり気になったのでしょうね。 翌日の朝は完熟マンゴーと巨峰を食べてもらって、これだけフルーツがあるから朝食はこれでいいよ!と言われたのを思い出します。 宮古島の完熟マンゴーっすからね! 1玉ぺろっと食べられて、足りてるかな?なんて心配していました。

 アレルギーがあるというお話を聞いていましたが、Norix社長は大丈夫のようで良かったです。 猫も本当に懐いていて、その風景は今でも思い出します。

 色々と個人的感想を書きましたが、とてもよく覚えてらっしゃると感慨深くありました。

 まだあった! 
 当日の深夜にメールを綴ったのですがその返信がヒドス!

 おにいち様

結婚、おめでとうございます。
「結婚する」以外何も教えて貰えなかったので、亜紀さんから連絡頂いた時は渡りに船でした。(笑)
文章才能ゼロですので、お恥ずかしい限りです。 やっぱりスカレイプス2で入場しましたか、好意的に迎えられたのはおにいちさんのお人柄だと思います。 普通なら大ヒンシュクを買っているところです。(汗)

これから家族に対しての責任も重くのしかかりますが、反面、やりがいにもなります。 気張らず自然体で行きましょう。

 渡りに船って(爆
 これを書きながらとても嬉しく顔が綻んでいます。 誰にも見せれない顔になっています。 きっと・・・・

 これは細越様から頂いたオルゴールです。 曲名はエリーゼの為にでした。 今日さきちゃんに電話して聞いたら、細越社長のセンスで選ばれたとの事でした。 
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 このタイトルをみて涙する人がきっといます!!

 話せば短くまとめれるのですが、そこは書きません!
 


 式場はセントマルティーヌ教会。 福岡市の中央区 桜坂にある教会です。

 歴史が18年というお話なのですが、神父様はとても良い方でした。 アルバイトのモルモン教外国人ではなく、本職の神父さんです。 ちょっとおちゃめな部分もありますが、しっかりしたアドバイスでとても暖かいムードで挙式は進行していき、無事に終了しました。 そんな教会の内部を撮影してきました。
 
 一階ロビーから
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 天井は高く、二階部分もあります。
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 ステンドグラスも100年ほど前の物を使用しているとの事です。
古いものと分かるのですが、しっかりと磨きこまれているのか、透過率は高く曇りも見れませんでした。

 パイプオルガンは大きくは無いのですが、心地よい音色を奏でていました。 聖歌隊の方と一緒に神父様も賛美歌を歌うのですが、さすが慣れてらっしゃいます。 しっかりと歌って頂けました。
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 神父席からの眺め?
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 二回控え室から照明器具を撮ったもの
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 同じく二階から見る教会の中
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 パイプオルガン 神父席 宣誓する為のスペース 聖歌隊スペース等
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 新婦側 親族席とパイプオルガン 神父様の立ち位置等
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 二階控え室の近くにある マリア像、 かなり古い物のようで、大理石で出来ていました。 台座の木材も古い物のようで、塗装剥げ等が見受けられましたが、歴史を感じる部分でした。 これはおさわり禁止です!
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 この日は天気もよく、太陽光が綺麗に入ってきていました。 神父様もこれは晴れた日にしか見れないからね~とおっしゃっておられましたが 光が反射してる時間にはスタンバイ状態の為、カメラは出せませんでした。
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 ドームの内側に光線が見えるような形になっています。 運がよければ見れるはず!

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