ボランティアってのは、自分の余った時間とお金で困ってる人達を助ける事だと思う。
以前 有償ボランティアって聞いたけれど、それは パートタイムジョブ では無いのかなと、
 耳触りの良い言葉で誤魔化してる事が見受けられる。
 昔 ピースボートに乗った時に感じた違和感も大いにある。
 ボランティアじゃなくて日本語で言うアルバイトやん?って
 FacebookとかInstagramとかブログでも 売名行為してるだけちゃうん?って

 困ってる人がいて助けるのは当然の行為が私の考え方なのだけど、中には困ってるフリをして恩恵に預かろうとする人も居るし、対価を求めて良い人ぶる人も居る。
 
 黙って助けに行くのだけど、場所によっては泥棒や空き巣と勘違いされる事もある。
 困った事ないですか?は、自身の仕事の中でも使う言葉だけど
 酔ってるのか?と言われれば否めない。
  
 皆んなが笑顔で居られれば嬉しいと言う自身の中の欲求がある。
その為に時間とお金をかけて何とかしたいと感じる。
 自分が何も言わずに黙々と作業が出来るのは、自分が困った時に助けてもらいたい欲求もある。

 何も要らないですよ。は本当に思う。 負担を減らしてあげたくてやっている行為なのに負担はかけさせたくない。 
 農家さんのとこは行った時には何も出来ないからと、野菜を送ってくれた方もいた。
 売り物にならないけれど、美味しく出来た野菜 果物を頂く事もある。
 そんな時は素直に頂戴している。 心を込めて作った農作物を断る事は無礼だと思うから。
 
 災害の状況次第ではあるけれどランドクルーザーか軽トラックで現地に向かう。 作業手袋とゴム長は必須。 ロープやら牽引フックやらも積んで行く。

 佐賀に行った時はボランティア募集終了とか訳わからんかった。
 困ってる人が皆が皆 連絡出来る訳やない。 見知らぬ人間を多数引き連れてこられる事を良しとしない家もあった。 修繕してるのか壊してるのか分からない。 そう言った人も居る。
 ボランティアで来たけれど、何をして良いか分からない。指示がなければ動けません。は愚の骨頂だとも思う。 市役所でボランティアを捌けないから受付終了とか…
 
 私は山道で邪魔な物を片付けてるのだけど、災害時に誰も通らない通れない場所だからこそ、やり甲斐を感じる事もある。 近場のおばちゃんが有難うね。ってお茶を持ってきてくれたりする。
 足場の悪い中涙が出るほど嬉しいさ。 何度も頭を下げるおばちゃんに、全部は出来んけれど、時間があるしこやっとくね。と

 流された材木の撤去や水没して動かせない車の移動だったり、やれる事は少なからずあった。
 名前だけは伝えるけれどそれだけで良いんじゃない?
 ボランティアの本当の意味を考えて欲しい。
 んで、私は仕事も勿論あるからいけない事もある。出来ない事もある。 でも一生懸命やっていれば伝わる事もあるし、教えられる事も沢山ある。
 今の糧では無く、将来の心の豊かさを手に入れる事が出来るのが奉仕の心なんじゃないかな。
 いくら分働いたとか、名前が売れたとか、私には要らない。
 近場の雑草駆除は毎年4回とかやってるけれど、誰も手伝わない 笑
 ある程度までしかやらないけれど、それだけで快適に過ごせると思ってくれればそれで良いし、自己満足の世界だと思う。
 どんな世界でも人と人が接するとこは大切にしたいと思う。

 なんか適当な事綴った気もするけど、対価を求めてやらんで欲しいのが私の個人的な意見です