男とロマンと時々機械

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タグ:事故

 アドレスV125Sに乗ってるコータローが事故に遭いました。もう一ヶ月くらい前?
P7280004

 写真が無くて探すのも大変でした。

 今宿から福重に向けての横浜という名称の通り道 片側一車線の道路。 渋滞がひどくて路肩を走ってたそうです。 すると左にハンドルを切って曲がってきた車両に巻き込まれたとの事。
 連絡先に真っ先に思いついたのは私らしく、出かける寸前の連絡ではありましたが、何が出来るでもないのですが現場へ向かいました。
 相手の方はしっかりした方で安心してお話が出来ました。 私も見かけがあれなので。。。。。 丁重にまとめる形としました。 既に警察には連絡も終わっており、現場検証も終わってたかのように思えます。
 その日はその辺で3件の事故現場を確認出来ました。 前も後ろも詰まるわけですね。 

 保険会社に連絡後レッカーで原付移動。 本当ならばすぐにでも病院に行くべきなのですが、原付ほったらかしに出来ないって言うのでレッカー待ち。 私もそうですが自分の体を一番に気にして欲しいですね!
 
 アドレスは14万という損害評価が出てるという話でしたが、預けてるショップのおっちゃん曰く 俺聞いとらんけん! それどゆこと??  保険会社に連絡するおっちゃんの怒りの形相は容易く想像出来ます。
 私が見た部分では 外装は要交換。 GIVI箱は傷あり。フロントフォークの傷と歪み。 ミラーは二枚とも交換かなぁ? 後付けのサイドカウルも交換 フレームが逝ってるかどうかは微妙な判断ですが、おそらく全損扱いの金額で出てると思われます。 購入金額は20万 減価償却と過失割合で14万となった気がしないでもないです。

 装備品に関しても出るので、そのへんは定価換算で以下のようになりました。 ブーツ10万 時計25万 ヘルメット4.5万 ジーンズ2万 手袋1万 ジャケット5万
 これから減価償却を引いていくのでどれくらいになるかは微妙なのですが、20万は下らないかと思われました。
現在彼は左手小指近辺??にギプスを巻いています。 靭帯損傷との事。 他は特に見当たらないかと思われますが、現在も通院中です。 

 はやいとこバイク修理して乗りたいのでしょうが、左手が使えないのは厄介です。


 最初の内容証明は届いてたのですが、訴状が届かないという状況になっていました。
その後も口頭弁論において、4月23日 5月16日 相手の住所が特定出来ないという状況になっていましたが、イライラもしますよね♪
 で、やっとこさ住所が分かったようでしたが、不在の為届いてないとの事でしたが、今回なんとかなったのですが、期日変更という事になり、また延び延びになっています。
 届いた資料がこれ

 事前にも書いていますが、住所と名前が変わっています。 これで逃げれるのならどうしようもないのですが、怖いですね!
 弁護士を雇ってくれた方が良いのですが、民事訴訟となるので国選弁護士選べない。
期日変更の連続でのらりくらりと交わして行きたいのだろうけど、法定利息の5%が付いてくる。人身障害特約から、私は出るはずなので良いのだが、保険会社はどうやって回収するのだろうか?
 先日友人と話していて、ふとそんな話が出た。 怖い人たちに頼むのか? それをやってしまうとどうしようもなくなるので、そのようなセクションがあるとかないとか
 アルバイトで稼ぐにしても、まっとうな仕事では選べなくなるのは確か。

 自分を守る為に保険に入っていて私は良かったと思うのだけど、こうも進展がないと流石にいらっとくるよね〜
生命保険が3箇所、自動車保険にも入っているのだけど、不測の事態に備えて入っておかないと大変なことになるのは経験済みなので、勉強にはなりましたが、もぅ入院とか事故とか会いたくない・・・・
 

 当事者が居て、所在確認が出来ないという事ですが、ひき逃げ扱いでは無かったです。
 相手の所在確認が出来ないというのは、住民票上確認出来ないとの事?
 判り難いので弁護士に聞いてみたんです。

 一回目の口頭弁論に所在確認未完了で期日延期となっていました。
 次回の口頭弁論は4/25ですが、この期日までに相手の所在確認が取れるかですが、転居している場合は、住民票・附表等で転居先を探したり、他にもゴニョゴニョあるようです。
 で、次に出てくるのが公示送達


 公示送達の概要

公示送達とは裁判の被告となる相手側の住所、居所、勤務先など行方が不明で送達をするべき場所が分からなく、訴状を送達することができない場合に、相手側の最後の住所地の管轄の裁判所書記官が送達すべき書類を保管し、いつでも送達を受けるべき者に交付するべき旨を裁判所の掲示板に掲示して相手側に訴状が届いたとすることができる制度である。

裁判所に掲示した日から2週間が経過することで効力が生じる。この期間を短縮することはできない。

その後、相手側が裁判に欠席した場合でも判決を受けることができる。その場合、相手側は反論がないとみなされ、ほぼ全面的に原告側の主張が受け入れられる判決となり、相手側は原則判決の効力を争えなくなる。

ただし、少額訴訟、支払督促は公示送達によることができない。また、相手から金銭の取立てを予定する場合は、公示送達により判決を得たとしても相手の行方が知れないため、直接的な金銭の取立ては困難である。

公示送達を行うには、公示送達申立てを行い、送達場所が不明である事の証明をする必要がある。書類は相手の住人票、不在証明書、相手の戸籍附票、調査報告書等が必要となる。

 って事で、まぁ安心しとけとの事ですね〜

 で、住所不在だと所在確認後
住民登録上の住所に居住していないことが判明した場合、住民票の記載を消される場合があり、実務上は「職権消除」という。
 住民票が消除されてしまって、現在その人の住所はどこなのか証明するものが何もない状態。
いわゆる住所不定です。
 住所不定となると?住民票が取れない
 住民票がないと、
・車が買えない
・パスポートが取れない
・ローンが組めない
・就職が出来ないことが多い
・選挙の投票が出来ない
・健康保険には入れない
・年金に入れない
などなど。
 デメリットばかりですね。
住所が転居して変わった場合でも、転出届 転入届が必要になります。

 今回の事故は私は国民健康保険を使っています。3割負担でこれは自腹ですが、自賠責保険から出てきています。 国保は住居の管轄区役所の国民健康保険課への届出と加害者の請求先を提出します。
 届出は事故後に済んでいるのですが、過失割合と、裁判の判決次第で請求金額が変わるとの事なのですが、
裁判がまだ終わってないので提出は出来てない状況です。 7割の保険負担分は被害者が支払う事になります。
 国保を使っての治療は事故後、保険会社がお願いしてくる事が多いのと、病院が事故で保険を使う事を嫌う理由があります。 保険なしでかかった治療費は病院への見入りが多いのです。不思議ですね!
 10割全額負担で行うとそれは市の保険を使わない事=保険会社の負担となるという事になります。
今年は自賠責の支払いが増額されるようです。これは事故率が高く、自賠責の負担が大きくなったかららしい。
 健康保険・社会保険を使わないと自賠責もきつくなるんですね。 
 自賠責で治療費。慰謝料を貰う為には社会保険を利用して自賠責・自動車保険からどこまで引き出せるのかも考えなくてはいけません。
 事故なんてのは遭うものではないですし、遭いたくもありませんが法律は弱者の味方ではなく、識者の味方です。 しっかり勉強して、分からない事は聴きまくる位の気概が必要です。
 保険会社が入っていればなんともない事故であったのですが、行政のサービスを受けれないだけでなく、行政からも終われる立場となっています。

 各保険会社は横の繋がりがあります。等級の引継ぎもそうですが、事故の際のデータは全社に通達されています。 保険会社社員・カーディーラー社員・保険取り扱い業務提携者が各地にどれだけの数がいるのか怖いですね。

 国と保険会社から追われてどうやって生活するんでしょうね?

 以前書いていた事故に関してですが、やっと訴訟を起こすという段階まで来たのですが、どうにもこうにも遅いです。
事故後に契約していた自動車。自動二輪についての約款から全てが順調なのか?という疑いを持ってスバルに出向いた際に、教えていただいた事。
 自動二輪において、原付以上の人身傷害保険は使えない。相手が無保険だった場合。無保険車傷害保険が使える条件として、後遺障害が発生、若しくは死亡時。
 現在は、私が後遺障害14級に認定されています。入院通院時にかかった人身損害額がアバウトに1211万 物的損害が197万
 過失相殺後の割合がが8:2で、自賠責から171万出ています。弁護士費用が95万。訴訟合計額が1051万

 955万から、物的損害が158万。 人身損害にあたる部分が797万。これが裁判で正統に認められた場合に得られる金額。無保険車傷害保険で認められた場合に、出る数字はこれになるのですが、相手が支払えない場合に限定されます。この支払えない場合という解釈に悩みますが、現時点では保険に加入してないという事も当てはまるようですが、今後は出方を見る形になっていきます。

 興亜損保にて、バイクに関しては人身傷害保険は未契約でしたので、無保険車傷害保険が生きてくるはずです。自賠責による損害の保障に関しては休業損害も含まれていますので、この辺の捉え方にもよるのでしょうが、弁護士が作成した訴状、証拠説明書から妥当な金額として裁判所に提出されたものと思われますので、ひとまずはお弁護士に任せしていこうかと思っています。

 ここで私は現在数日間ですが保険加入していない状態になっています。自動車保険がなくとも、自身でかけている生命保険からの補填があったのですこしばかり悠々自適な生活を最近しているのですが、やはり満足に体が動いてくれないです。今後もスタッフを入れてやっていく以上は必要なものは必要なので、弁護士さんも、加害者も、裁判官も頑張ってもらわないといけませんね。

 新規に自動車保険に入る事になるんですが、また興亜損保になりそうです。一年我慢してから他社への切り替えも考えに入れつつ、無事故で一生を過ごしたいものです。
 
 ライブで電話かかってきてました。スバルから 途中でダスキンもくるようなてんてこまいな時間なんですが、保険代理店としてのディーラーなのですが、専属の保険スタッフがいるのは有難いと思います。彼が居なければ自動車保険でかけてる特約が使える事も分かりませんでしたし、外資系や、ネットで顔の見えない保険屋と話をするよりも良いなと思えます。 ただそうはいっても、興亜損保は電話での回答は事務的な物が多かったりもしましたし、物損人身総合と専門で分けてもらえるのはいいのですが、手間がかかりすぎてました。
 同一会社で自動車とバイクで保険を掛けているのですから、そういう見逃しも無くして頂きたいと思います。

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